有松イベント学会 10月24日
「東海道中膝栗毛」弥次喜多が有松で買った手ぬぐいを再現、イベント学会で発表。 技法:「手蜘蛛絞り」 生地:「知多木綿」 染め:「灰汁発酵建て藍染」 刷り:安藤広重、十返舎一九 原画 想像が文化を生む面白さを制作を通して感じられました。
ABO NON KIKAKU
ABO NON KIKAKU主宰
(規格品外のものを制作するコンセプト)
名古屋市生まれ
美術を学んだ学生時代から手仕事へ興味を持ち有松へ。
有松絞りの会社に9年間勤務。絞りのデザイン、制作に携わる。
愛知県絞工業組合の後継者育成事業で技術を学ぶ創作絞り集団I.S.U参加
1992年第1回国際絞り会議㏌有松参加、以降1996年インド、1999年チリ・ペルー、
2005年東京、2018年有松に参加。
1997年 市民歌舞伎SiiS iSi歌舞伎衣裳制作
2000年 「創る人」栄NOVA店舗共同経営
2003年 サンゲツギャラリー Blue&White展(絞り照明展)
2007年 ウェスティンナゴヤキャッスルホテル ラウンジカーテン制作
2016年 どまつり公式みなひめちーむ100名絞り帯制作
2017年 エスプラナードギャラリー「絞り展」企画、参加。
2018年・2019年 料亭河文 絞り七夕飾り制作ディレクション
2018年 レクサス緑店オーナーズルーム4点、応接室3点、絞り制作・ディレクション
現在(2024年)もホテル店舗などインテリア制作のほか、会議記念品やノベルティ
制作。また、ギャラリー展示やワークショップ開催などで子供たち次世代に伝統工芸の魅力を伝えている。